ウェブショップで買えるもの
インターネットでの買い物がフツーになってしまって、便利このうえない。
主に利用しているのはアマゾンで、一般的なモノなら全く不便なく購入できる。
仕事向けのサイトもあるわけで、業務用とか名の付くものは そういった所でネット購入となるのだが。。。。
さて、アマゾンにも業務用の物品は数多く販売されている。。。が、Q&Aやレビューなどを見てみると明らかな一般素人の内容がほとんど。
私は今回、換気扇を購入しようと検索していたのだが、埋め込み換気扇に対して「電源プラグが付属していません」とか、リード線の色識別の質問があったりとか、、
つまりは本来、電気工事士法に基づき、資格保持者が施工しなければならない事柄を 専門知識を持たない人たちが こうも無自覚に購入して使用しようとしている。
自己責任といってしまえば、たしかにそれ迄だが 各種の事故が想定されるのに過失で済ませてよいのだろうか。
それ以上に罪なのはアマゾンかもしれない。
そして、経産省だろうか。
アマゾンで売られている物品は名も知らぬ海外メーカーからの出品も多い。
調べるとPSEマークが取得されていないにも関わらず、売られてもいるようだ。
当然、先の一般素人の方々にPSEマークが何ぞやと気にするものはおるまい。
日本国内において、家庭用のコンセントに接続する機器類はPSEマークが無いと違法である。
そして マークの取得ハードルも決して低くない。
にも関わらず、アマゾンでは違法な商品が何も知らない消費者が購入し、使用している。
なんと怖いことか。
もっとも、ダイソーでもマーク無しの電気器具が売られてもいたが。。。