命綱
本日、技術教育。。。だったかな。
受けてきました。
名称は「墜落制止用器具使用従事者」という科目の講習です。
通称ですと フルハーネス講習 と呼ばれているようです。
技術講習なんて何十年ぶりだろう。。。
本来ならば、座学の他 実技もあるようですが、コロナ禍という世の習いで省かれています。
千葉の市役所近くに会場がありまして、非常に暑い中 むさ苦しい男連中が集まってお勉強です。
と、思っていたら女性の姿もチラホラ。。。。時代だなぁ。
さて、建設現場を始め、工事と名の付く現場や、いろんな設備がひしめく工場などでは 事故というアクシデントは常に起こり得ます。
その中で落下事故というのは 結構ポピュラー(言い方悪いが)で、脚立やハシゴから落ちてケガした~ なんていうのは、死亡事故の前兆となるわけです。
予防策として安全帯がある訳ですが、その使用方法、運用方法など 従来 法的な教育が無かった(たぶん)
それが、2022年から法令となります。
しかも、従来の安全帯ではなく ”フルハーネス”というスタントマン御用達の様な規格品の命綱に変更されます。
使用法も運用方法もキッチリ決められてます。
運用も、使用期限も含めたメンテナンス項目です。
講習で使用するテキストも きっちり冊子になってるので 講習では ほぼ全容の講義となってます。
1日頑張って受講の終わりに修了証がもらえました。
写真入りの。
自撮り写真なんて、こういう機会ぐらいしか 撮らないから。。。写りの悪い写真に恥ずかしさが出てしまうな~。